骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷・交通事故・スポーツ障害等の症状・原因がはっきりわかっているものについて保険が適応されます。

・ひとり親家庭等医療費受給資格証・こども医療費受給資格証も合わせてお出しください。

※保険適応の治療を受ける場合は、月に１度必ず健康保険証をご持参ください。

※テーピングは使用するものを当院で購入いただいております。

水曜午後の自由診療のみのメニュー

ひかり接骨院・はりきゅう院ではディスポ針と言われる使い捨ての針を使用し治療をするので衛生面も安全です。針は髪の毛ほどの細さで痛みを感じることは少ないです。

はりについて

はり治療はステンレス・銀などの金属のハリを、いわゆる｢ツボ｣といわれている体の反応点に体表より接触させたり刺すことにより、機械的な刺激を生体に加え、代謝を活発にしてその方の本来持っている治癒力を引き出して予防や治療をする方法です。 当院では、髪の毛と蚊のハリの中間程の太さの鍼など、痛みに敏感な方に関してはとても細い物を使用して、なるべく痛みを感じないように心掛けて治療しております。

ひかり接骨院・はりきゅう院はすべて使い捨てのディスポ鍼を使っております。

はりの効果　適応症

鍼灸が適応する主な症状としては、神経痛、神経麻痺、自律神経失調症、耳鳴り、めまい、歯痛、風邪をよくひく、食欲がない、生理不順、更年期障害、足腰の冷え、尿が出にくい、膝が痛む、体がだるい、疲れやすいなどがあり、幅広い症状に効果を発揮します。

WHO(世界保健機関)ではりの有効性を認めた病気には、次ぎのものを挙げています。

• 【運動器系疾患】

  関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩・腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症（骨折、打撲、むちうち、捻挫）

• 【神経系疾患】

  ◎神経痛・神経麻痺・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症など

• 【婦人科系疾患】

  更年期障害・生理痛・月経不順・冷え性など

• 【消化器系疾患】

  胃腸病（胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘）など

ほか【循環器系疾患】【呼吸器系疾患】【代謝内分秘系疾患】【生殖、泌尿器系疾患】【耳鼻咽喉科系疾患】【眼科系疾患】【小児科疾患】効果が期待されるといわれています。

はりはなぜ効くのか

総合的には、はり刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。

また、古来より認められている鎮痛効果の解明も次ぎのような諸説があります。

• ゲートコントロール…はり刺激が脊髄において痛みを抑制する。
• エンドルフィン…はり刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
• 末梢神経の遮断効果…はり刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
• 経穴(ツボ)のはり刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
• 血液循環の改善…筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。

お灸について

灸には有痕灸(皮膚や組織に瘢痕(跡が残ること)を残すもの)と無痕灸(跡を残さないもの)の２種類があり、当院においては無痕灸をしています。一般に温灸と呼ばれているものです。

お灸の効果

お灸はその温熱で、ツボをシゲキして、血行をよくし、カラダをあたためヒトのカラダが本来持っている自然治癒力を高め、セルフケアをサポートします。

• 血液中の赤血球が増える増血作用
• 治癒の促進をうながす止血作用
• 白血球を増やし外敵から防御する強心作用
• 自律神経など働きかける　内分泌系作用
• 筋肉の拘縮などからくる痛みを緩和される　鎮痛作用

これらの作用により、血液の流れがよくなり、肩凝り・腰痛の緩和につながります。

また、免疫力が向上し、風邪の予防にもなります。